月の凹凸面とか複雑な表面すぎてどうやって描けばいいんだとか思っていませんか?
適当に描いてしまうと目立ってしまって絵のクオリティが下がってしまいます。
お絵かきツールsaiを10年以上使ってきている私がお教えします。
この記事は私の独学の月の描き方を具体的にご紹介しています。
この記事を読むと悩まずにかんたんに月のイラストが描けるようになります。
図形ツールで正円を描く
灰色マーカーを使って写真を見ながら描く
光を加える
この3点でできます。
どれでは見ていきましょう。
ツールに図形があるので選択し、Shiftキーを押しながら任意の大きさに拡大します。
その下にレイヤーを置き、群青色っぽい夜空を描きます。
無彩色のマーカー、サイズ大きめで明度60くらいで大雑把に形をとります。
明度を下げて描き込みます。
透明にして形を整えます。
薄明るいオレンジを乗算で加えます。
最初に作った図形レイヤーを複製して塗りの下に置きます
選択元に選択し、数ピクセル広げて白ベタで塗ります。
フィルタ、ぼかしで適当にぼかし、モードをスクリーン、不透明調整します。
水色オーバーレイをまわりにかけ、中心を白スクリーンをかけて完成です。