
皆さん、こんにちは、フリーイラストレーターの天羽くるみです。
今回はご自分で描いた絵をフリマ(フリーマーケット)で売りたい方への記事です。

イラスト初心者「描いたイラストをフリーマーケットアプリで売ってみたいけど、メルカリとラクマがどう違うのかわからないなぁ・・・」
こんな疑問にお答えします。
結論を言ってしまうと。
早く売りたいならメルカリ、少しでも手数料を抑えたいならラクマです。
メルカリは利用手数料は高いのですが、購入者が多いので売買が活発です。
ラクマは利用利用料は安いのですが、購入者自体が少ないのでなかなか見てもらえません。
では具体的に見ていきましょう。
メルカリ
利用手数料が高い
利用手数料はなんと10%で、この手数料は送料が別です。
ですが、メルカリ便利用時の配送事故の時の保証や送料の不足分の負担などもついてますので安心できるといえます。
あとは単純にユーザー(出品者、購入者など)自体が多いので、それをさばくためのサービスや人件費とも言えますね。
そして、振込手数料が200円で販売側が売上を振り込んでもらうたびに取られます。
匿名配送ができる
購入者側に自分の住所を知られたくないと悩む必要がないです。
メルカリにある、らくらくメルカリ便というシステムを使えば可能だからです。
セブンイレブン、ファミリーマート、ヤマト営業所、宅配便ロッカーPUDOステーションから選べます。
方法はとても簡単で、店側にQRコードを読み取ってもらい、希望する日時を言うだけ。
ラクマ
格安な利用手数料
利用手数料、3.5%(税別)。
メルカリと比べてこの差、この点はラクマの圧勝ですね。
同じように保証をつけようとすると、かんたんラクマパックというのにしなければならず、配送料が出品者負担になってしまいます。
振込手数料は210円で、ここは10円高いです。
匿名配送もできるが・・・
ラクマも匿名配送はできるのですが、これもかんたんラクマパックじゃないとつかないので、高くなってしまいます。
かんたんラクマパックって?
6つの利点があります。
匿名配送、全国一律送料、配送状況が確認できる、コンビニから配送可能、万が一の時の保証つき、宛名書き不要。
メルカリとラクマでのイラストの売り方
両方ともほぼ同じです。
基本的には物販扱いになるもののみです。
色紙、アクリルスタンド、タペストリーなど。
イラストデータの受け渡しが実際に規約違反として受けた方がいます。
CDかUSBにデータを出力して発送以外はすべてアウトなので、直接データそのものを取引しないよう注意です。
今回のまとめ
早く売りたいならメルカリ、少しでも手数料を抑えたいならラクマです。
ラクマで保証をつけようとするとメルカリと変わらなくなります。
どちらも売るときには、物販扱いになるよう、記録媒体にいれてから発送しましょう。